パン教室を始めたいと思った訳

パン教室を始めたいと思った理由を知っていただきたいので、ちょっと若いころのお話から

まだ、20代の頃、社会に出て仕事を考えるようになったのですが、自分が何に向いているのか・・・何がしたいのか・・・分からなかったんです

ただ、何故か<50才になった時に、私はこれが出来ます>と言える人になりたい

といった、漠然とした、かなり先の目標はありました


その時の仕事は事務職でしたが、何か専門分野の仕事がしたいとずっと思っていました

実は、建築関係には興味がありましたが、建築科に通ったわけでもない、デザイン関係も得意ではない。。。私には、無理と決めつけていました

20代前半で、結婚、新居は東京

そのころ、インテリアコーディネーターという資格を知りました

お客様の困っていることをお聞きして、生活しやすいように考えていく仕事です

デザインを自分で考えるのは無理でも、これなら私にもできるかもしれないと思いましたし、ビフォーアフターがハッキリと結果と現れて、人に喜んでもらえる

先ずは、学校に通いたい、自分には難しいかもしれないけれど、やらないで決めたくない

と考えました

そこで、仕事をしながら<東京ハウジングアカデミー>に2年間通い、仕事をすることも出来ました

充実感を感じながら仕事をしていましたが、主人の転勤で辞めることになってしまいました


転勤先では、子供が出来たので、落ち着いたらまた、住宅の仕事がしたい!!というのが私の目標でした。子供がいる生活を経験したほうが、お客様に良いアドバイスができると思っていました

下の子供が幼稚園の頃、求人誌を見たところ(そのころはまだ、募集年齢が掲載されていたんですね)ほとんど、40才まで・・・そうなんです、私もその年齢になっていました

焦った私は、幼稚園の後の預かり保育を利用して、夕食の準備は近くに住んでいた母親の協力のもとで、住宅のリフォーム会社で働きました

でも、土、日曜日休み無し(お客様との打ち合わせが多いんですね)

夕食は、8時過ぎに帰ってくる私をなぜか子供たちは食べずに待っているのです

先に食べてね。と言っても、お母さんと食べると待っているんです・・・

仕事はしたいけれど、遅くなって出来た子供たちの子育て、後で後悔するかもと、考えた私は、一番の夢を諦めました


長くなりましたが、こんな経験をしたので

それからの、パン教室の講師をしたい!!は、二つ目の夢

これは、諦めたくないと、強く思いました


では、どのように始めたか~は、次回お話しますね










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【エピ工房】

場所:札幌市南区真駒内 ※自宅工房の為詳細情報については直接お伝え致します。

主宰:自宅パン教室「エピ工房」代表 小笠原敦子

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札幌市南区真駒内のパン教室 エピ工房

札幌市南区真駒内のパン教室 エピ工房です 2010年から自宅にてパン教室を主宰しています。こだわりは、北海道の農家さんが一生懸命育てた、小麦と酵母、香りが特徴の<とかちの酵母>もっちり生地になる<ホシノ酵母>を使っています。

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